「夜は短し歩けよ乙女」の感想

公開日:  最終更新日:2018/02/05

 

森見登美彦さん原作(同タイトル)のアニメーション映画です。

同じく森見さん原作で、以前アニメ化された『四畳半神話体系』が好きで、それと同じ監督、脚本、キャラクター原案、主題歌のアーティストが再集結した映画ということで、公開前から楽しみにしていました。

『夜は短し歩けよ乙女』の魅力は、まずその個性的な絵だと思います。

映画の一場面、一場面が、どこをとっても1つの絵画作品として成り立つような、デザイン性のある絵がとても印象的でした。

その表現や色使いも独特で、見ているとわくわくしてきます。とくにどこか抽象的な、絵による感情の表現は秀逸だと思いました。

そして、同じく個性的な登場人物も魅力的です。

人物設定や行動、考え方がすべて自由ではちゃめちゃで、一人一人が主人公になっても物語として成立しそうなキャラクターばかりです。

どの人物も、めちゃくちゃだけどどこかにくめない可愛らしさがあるので、清々しい気分で見ることができました。

少し足早なナレーションも相まって疾走感がある点もこの作品の良いところだと思います。

最後まで飽きることなく見ることができ、一度見ると必ずもう一度見たくなる、そんな作品です。

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